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フォルモーサ (アルゼンチン) : ミニ英和和英辞書
フォルモーサ (アルゼンチン)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フォルモーサ (アルゼンチン) : ウィキペディア日本語版
フォルモーサ (アルゼンチン)[ちょうおん]

フォルモーサ()は、アルゼンチン北部のフォルモーサ州の州都。フォルモーサ州の南東部に位置し、パラグアイ川の河岸にある。2010年の国勢調査による人口は234,354人である。
フォルモーサはフォルモーサ州における製品加工産業の拠点である。パラグアイ川はアルゼンチンとパラグアイの国境線を形成しており、約120km上流にはパラグアイの首都アスンシオンがある。河川は州内の生産物の最大輸送手段である。
== 歴史 ==

この地域にはトバ族ウィチ族(マターコ)という先住民族が住んでいた。1879年4月8日にはルイス・ホルヘ・フォンターナ司令官が入植地を建設し、1884年から州に昇格する1955年6月15日まではチャコ準州の州都だった。1988年にはアルゼンチン国立北東大学のフォルモーサキャンパス(国立フォルモーサ大学)が設立された。
市名と州名はスペイン語のfermosa(「美しい」という意味、現在はhermosa)に由来している。16世紀のスペイン人水夫の間では、パラグアイ川が湾曲している一帯をブエルタ・フェルモーサ(Vuelta Fermosa)やブエルタ・ラ・フォルモーサ(Vuelta la Formosa)(いずれも「美しい湾曲」という意味)と表現した。水夫たちは伝説のシエーラ・デル・プラータ(銀の山)を探し求めていた〔Reseña (Spanish)〕。台湾はアルゼンチンのほぼ対蹠地に相当するが、偶然にも台湾はかつてフォルモーサ(ポルトガル語のFormosa、アルゼンチンの州・都市と同スペル)と呼ばれていた。イギリス人小説家のグレアム・グリーンは自身の作品『叔母との旅』でフォルモーサに言及している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フォルモーサ (アルゼンチン)」の詳細全文を読む




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